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2020.02.19

ウイルスに次亜塩素酸水!

こんにちは!

2月に入って突然寒くなりましたね。

名古屋でもやっと初雪が降りました。

 

さて、今世間を騒がせている新型コロナウイルス。

愛知県でも感染者が出ています。

感染経路が不明な感染者もいるので、他人ごとではないですね。

言われている様に

少しでも熱があるとき、体調が悪いときは無理をせず

自宅療養するのが一番の対策かもしれません。

 

ウイルスと細菌

ところで!

インフルエンザやノロウイルスなどが流行ると

殺菌、消毒液や除菌剤の需要が増えます。

よくそういう商品に、

細菌やウイルスに効きます

なんてキャッチコピーついてますよね。

 

この、細菌とウイルスの違いってわかりますか?

 

社内で聞いてみたら

「ウイルスは潜伏期間が長くて、細菌はそこら中にいる」

「ウイルスは感染するけど細菌はしない」

色々な意見もらいましたけど、

 

違います。

 

大雑把に違いを言うと

 

細菌は生き物、ウイルスは生き物ではない

 

です。

生き物じゃないってどういうこと?って思う方いますよね。

ヒトや動物、植物や細菌など全ての生物は細胞からできています。

細胞が生物の最小単位とも言えます。

 

なのに、ウイルスはこの細胞をもってないんです。

 

遺伝子は持っているけど細胞を持たず、単独では増殖できず

自分自身ではエネルギーを生めない。

 

なのでウイルスは生物とは呼ばず

「非細胞性生物」だったり「生物学的存在」と呼ばれたりしています。

 

自分自身で増殖ができず、エネルギーも生めないので

他の生き物の細胞に入り込み、寄生することで増殖します。

細胞が破裂して増えたウイルスは飛び出しさらに他の細胞へ…

こうして増えたウイルスの遺伝子は宿主に影響を与え

その結果、病気になるわけです。

 

逆に細菌は栄養源さえあれば自分で勝手に増えていきます。

細菌の場合は細胞に寄生するわけではなく、なんらかの形で

体内に入り、そこで増殖した結果、細菌自身が出す毒素で

病気になります。

 

ウイルスと細菌ではそもそも構造が違うので

治療の際にもウイルスならば抗ウイルス薬、

細菌なら抗生物質と違うわけです。

 

最後に

次亜塩素酸水は最近にもウイルスにも一定の効果があると報告されています。

是非予防の際には次亜塩素酸水をお使いください。

 

※当社で取り扱っている次亜塩素酸水はこちら

 

加藤真悟

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