2019.10.17
【保温効果は何で決まる?】必見!プールカバーシートの構造
10月に入ってようやく涼しくなり、秋らしくなってきましたね!
寒くなると活躍するのがプールカバーシート!
今日はプールカバーシートの構造についてお話します。
プールカバーシート一番の機能といえばもちろん
保温効果
ですが、これは何によって変わるかご存知ですか?
プールカバーシートの構造
一般的な青色や銀色のカバーシートはこんな構造をしています。
\どーん!/
図のように独立発泡体をワリフ(補強材)でコーティングして
その周りをフィルムで化粧しています。
この独立発泡体!
これが保温効果のキモです。
保温効果は独立発泡体の厚みで決まります。
そして周りのフィルム、これ実は
見栄えを良くする以外の意味は特にありません。
にもかかわらず、
フィルムのせいで水が入って重くなったり
フィルムが剥げて見栄えが悪くなったりと
買い替えの原因はだいたいコイツにあります。
当社の取り扱いでいえば
二つがこのタイプのカバーシートですね。
このカバーシートの特長は
特注オーダーが可能!
これです。
施設のお風呂やジャグジー、プールに合ったサイズで製作可能なので
使い勝手はなかなか良いです。
ただ、水を吸って重くなりやすいので、
あまり大きなサイズを作ることはできません。
フィルム(化粧材)って保温効果に全く関係ないから取っちゃえばいいじゃん!
というコンセプトで開発されたのがこちら
こちらの特長は
軽さと加工のしやすさ!
重さの原因のフィルム(化粧材)を取ってしまったので、とっても軽いです!
補強材のワリフはしっかりと圧着しているので、強度の心配もありません!
しかもエイランでは困難だった現場での加工が簡単に実現!
ハサミでその場でカットして頂いてOK!
プールカバーシートはサンプルも用意していますので、
気になった方は是非一度お問い合わせ下さい!