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2019.11.25
保温水着のメカニズム！
こんにちは！
立冬も過ぎ、冬将軍も襲来。
日に日に寒くなっていきますね！
冬のプールは寒い
すごく当たり前ですが
冬のプールって寒い。
一度、真冬の室内プールで作業したことありますが
休館中で保温されていないプールは
屋内と言えども恐ろしく寒かったです。
インストラクターの人たちも
この時期の悩みは
寒さ
ですよね。
冬のプールの味方！保温水着
そんなインストラクターさんたちの強い味方が
保温水着です。
今、貸し出しキャンペーンをやっている保温水着ですが、
そもそもなんで着るだけで温かいのか？
普通の水着と何が違うのか？
皆さんご存知ですか？
保温のメカニズム
そもそもなぜ着るだけで温かいのか？
そのメカニズムのキーポイントは水と防水にあります。
温度というものは高いところから低い方へ移動するので
水の中にそのまま入れば、
ずっと温度の低い水にさらされ続けるので
体温は徐々に下がっていきます。
しかし、保温水着を着ると
水着の中に入った水は、水着に防水加工が施されているので
体と水着の間に留まり続け、水の層を作ります。
そうすると体温で水の層が温められます。
体温で温められた水の層は次第に体を温めはじめます。
こうすることで、保温水着を着ると温かくなるわけです。
キーポイントは水着の構造と素材
このメカニズムを支えるのが水着の構造と素材です。
保温水着の生地は大きく3層に分けられます。
①表生地
②断熱材
③裏生地
この中で保温に重要なのが②の断熱材と③の裏生地です。
断熱材にはクロロプレーンというゴム素材を使用しています。
クロロプレーンには細かい気泡がたくさん含まれていて、
この無数の気泡が断熱効果を発揮！
裏地にはチタンメタル層＆アルミニウム微粉末を使用しており、
これが体温を反射させることで、水の層を温めます。
この様に、実は非常によく考えられた
科学的な水着だったわけです。
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この機会に是非一度お試しください。
